(浅井晶子 訳、新潮社、2022年) ブルーノ・ガンツの遺作となった『17歳のウィーン』の原作者でもある、ローベルト・ゼーターラー(原作本は『キオスク』東宣出版)。 前作『ある一生』も新潮クレスト・ブックスより刊行され好評のようだが(私は未読)、本…
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